Music for Japanese instruments

春の舞

2013年6月22日 彩の国邦楽合奏団「宙」第10回演奏会(於:所沢市民文化センター・ミューズ)にて初演

 

【編成】篠笛、尺八Ⅰ、尺八Ⅱ、箏Ⅰ、箏Ⅱ、十七絃

【初演時プログラム解説より】
景色が鮮やかに移り変わる季節であり、また様々な別れや出会いの季節である春。
そのような春の情景や情感を描いたのが「春の舞」です。
どこからともなく漂ってくる春の匂い。
その匂いに誘われるままに外に出てみると、今まさに生まれ出たばかりの春。
そしてそれらは瞬く間に辺りの景色を鮮やかに塗り替えていきます。
日本人なら誰でも心躍らせる春の情景。
爪弾かれる箏の音一つ一つが桜の花々であり、
篠笛や尺八の流れは伸びやかな春の気持ちそのものです。
春の記憶が様々に回想されていくなか、「さくらさくら」を挟んで情景は一変します。
花散らしの雨、そして心打たれるような鮮やかな桜吹雪。
風も収まると、はらりはらりと桜の花びらが静かに舞い降りて春を締めくくります。


照手姫

2016年7月23日 相模原邦楽アンサンブル第15回定期演奏会(於:杜のホールはしもと)にて初演

 

【編成】篠笛、尺八Ⅰ、尺八Ⅱ、胡弓、三味線、琵琶、筝Ⅰ、筝Ⅱ、十七絃、打楽器Ⅰ、打楽器Ⅱ